アルバトロスSPの土台
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黄色コンに青橙の尻をくっつけた形
にはち砲の土台
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黄色コンに、青橙の尻を壁に向けて端1マス空けで置く
★基本条件
・基本は黄色+青橙のどちらかの2つセットで土台が完成
黄色、青橙が早ければ、どちらも無条件で組むことが出来る
・赤+青、緑+橙がセットで来た場合は、残りの赤緑よりも黄色が早かった場合のみ組める
黄色が遅いと赤緑の置き場が無くなるので無理だが、紫が遅ければホールドを使って組むことが可能
・OZSのツモ順の場合、青橙の早く来た物に応じて左右が決まる
にはちは無条件で組めるが、アルバトロスSPは青橙のソフトドロップが入るので適していない
▼備考
・にはち砲とアルバトロスSPでは、フィールドの左右が逆になっている
ミノの色と、置く位置をしっかりと覚えないと事故が増えてしまう
・アルバトロスSPは3順が4+7+5=16段。にはち砲は、3順が2+7+5=14段
どちらもDT砲の3順で4+7=11段よりも高火力で、しかも続きがあるので更に強力である
・アルバトロスSPは完走率が低く、ソフトドロップが入る
DT砲は完走率が高くて組むのも早い為、そこらへんで使用率に差が出ているように思える
・にはち砲は元々OZSツモ用として考案された物?らしい
最初にミノを6個置かないとTSSが打てないので、そこらへんで開幕TSDに見劣りしている感じがする
・再メジャーなテンプレであるDT砲はパフェ、REN、ドネイトTSDと派生が豊富で万能感があり
組む方向も大体が左固定な為に、初心者でも覚えやすく、操作も簡単で早積みに向いている
火力を溜められるのも、序盤の攻防で優位に立ち回れるので良いし、DT砲は良いこと尽くめな印象
但し最強の開幕は中空けTSDテトリスである
★考察
アルバトロスSPの3順目について
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3順目はこちらの形の方が残しが良くて、適しているように思える
元々アルバトロスSPはT-Spinミニが無かった時代のテンプレなので
4順目に駄目押しの速攻としてTSSを打つ前提としての設計がなされてある
端穴を利用したTSSが弱体化された今の時代に、このテンプレを使うとしたら
4順目にもTSDを打てる上の画像の形の方が強いように思う
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こんな感じでフィーリングで適当に組める
ツモ順が悪かった場合の2順目について
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こうやってT字を捨てるパターンも十分に有りな気がする
ツモが良ければ3順目のTSTからTKI積みへと派生をして、4~5順目に+12段の火力を確保できる
ぷよテトは、火力さえ確保できていれば5順目までかかるテンプレを使っても死なないゲームだと思っているし
一般論としてDTTKIが間違いなく強いのだから、アルバトロスTKIも強いに決まっている
欠点としては、DT砲と違って2順目の紫を捨てるので相殺に当てる攻撃を保持できずに
殴られ放題な空白期間が長くできてしまい、TKI積みに移行するリスクがやや高くなってしまうのが悪い
ただ、対ぷよの場合は1順目の攻撃を速攻で打てる分、アルバトロスTKIに分があるだろうし
それ以前の問題として、そもそもツモ順が良ければ紫を捨てずに済むのだから、やっぱりアルバトロスTKIは強いと思う
・にはち砲の3順目について
インペリアルクロス
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にはち砲ってパフェがあって、赤緑+青橙が早くて紫が遅いと取れないみたいなんだけど
そういうツモ順の時には、都合がよくインペリアルクロスを組む事ができるっぽい
2+7+5+5で4順目までに19段送る事ができる。パフェがあったら3順目の段階で19段送れている
DT砲で迎撃した場合、TSSで穴バラ2段、TSTをTSDで相殺して穴バラ3段、パフェをTSTで相殺して穴バラ3段だから結構キツそう
DT砲を打った後のTSTの残骸もあるし、バラけている8段が一方的にフィールドにある状況っていうのは間違いなく嫌である
テトリスの開幕って結局はジャブの打ち合いで、その後は地力による殴り合いで勝負が付くのだけれども
序盤に一方的に事故のリスクを押し付けられるのは、勝率に直結するだろうし、モチベーション的にも嬉しくないと思う
自分の実力じゃ、まだ実戦で使いこなせるまでには至っていないのだけれど、にはち砲はかなり強いテンプレだという印象がある
2016年の春に考案された、比較的新しいテンプレで、海外では考案者の名前を取って「Hachispin」って呼ばれているみたい
未だにTKI式開幕TSD、TKI式DT砲、TKI積みを愛用している化石テトラーな自分にとっては、いい刺激になっている
つーか、2順目のTSTを組む流れが美しすぎる。こんな形がテトリスというゲームの中に存在しているのは奇跡だと思う


黄色コンに青橙の尻をくっつけた形
にはち砲の土台


黄色コンに、青橙の尻を壁に向けて端1マス空けで置く
★基本条件
・基本は黄色+青橙のどちらかの2つセットで土台が完成
黄色、青橙が早ければ、どちらも無条件で組むことが出来る
・赤+青、緑+橙がセットで来た場合は、残りの赤緑よりも黄色が早かった場合のみ組める
黄色が遅いと赤緑の置き場が無くなるので無理だが、紫が遅ければホールドを使って組むことが可能
・OZSのツモ順の場合、青橙の早く来た物に応じて左右が決まる
にはちは無条件で組めるが、アルバトロスSPは青橙のソフトドロップが入るので適していない
▼備考
・にはち砲とアルバトロスSPでは、フィールドの左右が逆になっている
ミノの色と、置く位置をしっかりと覚えないと事故が増えてしまう
・アルバトロスSPは3順が4+7+5=16段。にはち砲は、3順が2+7+5=14段
どちらもDT砲の3順で4+7=11段よりも高火力で、しかも続きがあるので更に強力である
・アルバトロスSPは完走率が低く、ソフトドロップが入る
DT砲は完走率が高くて組むのも早い為、そこらへんで使用率に差が出ているように思える
・にはち砲は元々OZSツモ用として考案された物?らしい
最初にミノを6個置かないとTSSが打てないので、そこらへんで開幕TSDに見劣りしている感じがする
・再メジャーなテンプレであるDT砲はパフェ、REN、ドネイトTSDと派生が豊富で万能感があり
組む方向も大体が左固定な為に、初心者でも覚えやすく、操作も簡単で早積みに向いている
火力を溜められるのも、序盤の攻防で優位に立ち回れるので良いし、DT砲は良いこと尽くめな印象
但し最強の開幕は中空けTSDテトリスである
★考察
アルバトロスSPの3順目について

3順目はこちらの形の方が残しが良くて、適しているように思える
元々アルバトロスSPはT-Spinミニが無かった時代のテンプレなので
4順目に駄目押しの速攻としてTSSを打つ前提としての設計がなされてある
端穴を利用したTSSが弱体化された今の時代に、このテンプレを使うとしたら
4順目にもTSDを打てる上の画像の形の方が強いように思う


こんな感じでフィーリングで適当に組める
ツモ順が悪かった場合の2順目について


こうやってT字を捨てるパターンも十分に有りな気がする
ツモが良ければ3順目のTSTからTKI積みへと派生をして、4~5順目に+12段の火力を確保できる
ぷよテトは、火力さえ確保できていれば5順目までかかるテンプレを使っても死なないゲームだと思っているし
一般論としてDTTKIが間違いなく強いのだから、アルバトロスTKIも強いに決まっている
欠点としては、DT砲と違って2順目の紫を捨てるので相殺に当てる攻撃を保持できずに
殴られ放題な空白期間が長くできてしまい、TKI積みに移行するリスクがやや高くなってしまうのが悪い
ただ、対ぷよの場合は1順目の攻撃を速攻で打てる分、アルバトロスTKIに分があるだろうし
それ以前の問題として、そもそもツモ順が良ければ紫を捨てずに済むのだから、やっぱりアルバトロスTKIは強いと思う
・にはち砲の3順目について
インペリアルクロス

にはち砲ってパフェがあって、赤緑+青橙が早くて紫が遅いと取れないみたいなんだけど
そういうツモ順の時には、都合がよくインペリアルクロスを組む事ができるっぽい
2+7+5+5で4順目までに19段送る事ができる。パフェがあったら3順目の段階で19段送れている
DT砲で迎撃した場合、TSSで穴バラ2段、TSTをTSDで相殺して穴バラ3段、パフェをTSTで相殺して穴バラ3段だから結構キツそう
DT砲を打った後のTSTの残骸もあるし、バラけている8段が一方的にフィールドにある状況っていうのは間違いなく嫌である
テトリスの開幕って結局はジャブの打ち合いで、その後は地力による殴り合いで勝負が付くのだけれども
序盤に一方的に事故のリスクを押し付けられるのは、勝率に直結するだろうし、モチベーション的にも嬉しくないと思う
自分の実力じゃ、まだ実戦で使いこなせるまでには至っていないのだけれど、にはち砲はかなり強いテンプレだという印象がある
2016年の春に考案された、比較的新しいテンプレで、海外では考案者の名前を取って「Hachispin」って呼ばれているみたい
未だにTKI式開幕TSD、TKI式DT砲、TKI積みを愛用している化石テトラーな自分にとっては、いい刺激になっている
つーか、2順目のTSTを組む流れが美しすぎる。こんな形がテトリスというゲームの中に存在しているのは奇跡だと思う